第41回青空リサイクル市(石垣市生活環境課主催)が21日午後、石垣市中央運動公園管理事務所前広場で開かれた。70組が出店し、幼児や子ども用の衣類、おもちゃ、ゲーム機、食器類などが所狭しと並んだ。市の担当者は「今年は昨年より出店者が10組ほど増え、来場者も多い。若い人たちを中心にリサイクルに対する意識が浸透している」と話す。
石垣小5年の前津楓埼(ふうき)君は家族で来場し、ほしかったというマウンテンバイクを手に入れ、「うれしい。来てよかった」と満面の笑み。妹の楓彩(ふうあ)さん(同校2年)はバスタオルを50円で購入し、「プールに行くときに使いたい」と話した。