郡内小中学校の入学式が8日ピークを迎え、この日だけで33校で式が行われ、小学校で703人、中学校で513人の新1年生が校門をくぐった。
このうち、平真小学校(松原範夫校長)では同日午前9時40分から体育館で入学式を行い、新1年生129人が上級生が用意したアーチをくぐって入場し、保護者や地域住民、学校関係者の歓迎を受けた。
松原校長は「あいさつ、元気、優しさいっぱいで学校生活を過ごし、平真小の立派な1年生になってください」と式辞。石垣市教育委員会の仲山久紀委員長は「頼りになるお兄さんとお姉さんを見習い、6年間勉強とスポーツに頑張って」と激励した。仲大盛秀彦PTA会長や新1年生の保護者代表として西里雅範さんがあいさつした。
歓迎の言葉では、6年生児童6人が「学校でいろいろなことにチャレンジしてください」と呼びかけた。
新1年生は「ドキドキドン!1年生」を元気に踊り、これから始まる小学校生活に胸を躍らせた。