【与那国】第36代ミス八重山はミス南十字星に大泊祥子さん(25)=竹富町波照間=、ミス星の砂に大底いろはさん(26)=石垣市川平=がそれぞれ選ばれた。竹富町に住民票がある人としては大泊さんは初めて。22日の八重山の海びらき2015で、第35代の東内原真子さんと遠藤南さんが二人にタスキをかけてバトンタッチした。
中山義隆石垣市長は認定証を手渡した。
今年の衣装はみね屋が企画、製作。八重山の青い海と空をイメージするブルーを基調とし、みんさ絣を織り込んでいる。
大泊さんは「八重山の魅力を一人でも多くの方に知っていただき、少しでも恩返しできるよう頑張りたい」と抱負。1989年8月5日生まれ。趣味は三線。特技は三線とピアノ。
大底さんは「たくさんの魅力あふれる八重山の懸け橋として、生まれ育った島への誇りと感謝の気持ちを胸に、心を込めて笑顔で務めたい」と意欲。1988年5月19日生まれ。趣味はジョギング、音楽鑑賞。特技はダンス、陸上競技。