「育てて!感じて!楽しんで!花と緑の輪をつくろう!」をテーマにした第13回「花と緑の街角コンテスト」(八重山毎日新聞社、メイクマン石垣店主催)の表彰式が15日午前、本社会議室であり、入賞した6個人5団体に表彰状が手渡された。(8面に関連)
同コンテストは街角緑化運動の推進が狙い。今年は個人や事業所など自薦他薦で62点の応募があった。
今年から「花と緑の達人」が新設され、第1号に8年連続で入賞している金城秀夫さん(80)=石垣市桃里=が認定された。
表彰式で本社の黒島安隆社長は「花は道行く人の心を和らげ、豊かにする。今後も活動に協力していただきたい」と激励。
石垣市観光交流協会・会長賞に輝いた崎原会の當山安雄さん(65)は「応援の声がある度に植えてよかったと思う。たくさんの人に見に来てほしい」、石垣市民憲章推進協議会・会長賞に選ばれた真栄里婦人会の嵩原三枝会長は「地域の皆さんを和ませるためにもきれいな花をずっと咲かせていきたい」とそれぞれ語った。