第66回県民体育大会(県など主催)非採点競技のアーチェリー競技が11月22、23の両日、浦添市の鏡が丘特別支援学校で開催され、八重山は男子30㍍ダブルに出場した川原壯太(八重山商工2年)が前・後半合計610点で初優勝、古澤勝政が同603点で準優勝し、石垣勢が1、2位を占めた。男子50㍍、30㍍の部に出場した山田陽介が50㍍で297点、30㍍で317点の計614点で準優勝に輝いた。
また八重山は男子総合で1229点で3位入賞を果たした。
八重山アーチェリー協会の山田陽介事務局長は「4月に協会を立ち上げ、ようやく大会に出場するところまでこぎ着けた。川原壯太と私以外は試合に出るのも初だったが、十分に日頃の練習の成果を発揮してくれた」と振り返った。
結果は次の通り。
〈総合〉
▽男子=③八重山=1229点
〈個人〉
▽男子30㍍ダブル=①川原壯太610点(前半・303点、後半307点)②古澤勝政603点(同・308点、同・295点)④川原輝久592点(同・291点、同・301点)⑦藤井成児567点(同・285点、同・282点)⑪高那航太郎395点(同・193点、同・202点)⑬玉城壽来人290点(同・126点、同・164点)⑭立津琉人217点(同・108点、同・109点)
▽同50㍍、30㍍=②山田陽介614点(50㍍・297点、30㍍・317点)