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7個の大会新記録を樹立 八重山地区小学校陸上

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強風が吹く中、熱戦が展開された第14回八重山地区小学校陸上競技大会=11日午後、市営陸上競技場

 第14回八重山地区小学校陸上競技大会(地区小学校体育連盟主催)が11日、石垣市中央運動公園陸上競技場で開催され、100㍍と200㍍、走り高跳び、ソフトボール投げで7個の大会新記録と1個の大会タイ記録が誕生した。

 この日は台風19号の影響で石垣島と周辺離島を結ぶ航路が全便欠航となり、出場を予定していた35校のうち竹富と小浜、大原、古見の4校が出場できなかった。

 大会は、市内登野城で午後2時に最大風速18㍍を観測するなど強風が吹く中で競技が行われ、6年男子100㍍では後冨底武司(波照間)が大会記録を0秒6更新する12秒00の大会新記録を樹立した。

 このほか、男子100㍍1年Aの川島修斗(八島)が16秒0、同Cの齋藤青(伊野田)が16秒3、5年Aの西表夢叶(大浜)が13秒1、男子5年200㍍で玻名城友芽(登野城)が27秒6を記録。

 女子6年走り高跳びで大浜朋笑(登野城)が1㍍28、同代表ソフトボール投げで赤嶺温奈(白保)が57㍍46で大会記録を更新。

 2年男子100㍍Aで伊志嶺太千(石垣)が15秒5の大会タイ記録を出した。


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