東日本大震災・福島原発事故被災者・避難者支援ネットワーク石垣島「ちむぐくる」(浦内克雄会長)の招待で4日から石垣島を訪れている福島県立岩瀬農業高校の生徒5人は9日午後、白保海岸でシュノーケリングやカヌーを体験した。
生徒たちは、カヌーで沖合のポイントに移動し、シュノーケリングでサンゴ礁や熱帯魚などを観察。八重山の海を満喫した。
初めてシュノーケリングを体験した曲山廣君(生物工学科3年)は「天気は曇っていたが、海の中は水が透き通って、福島では見たことのない魚やきれいなサンゴがいっぱいで楽しかった。次は家族と一緒に来たい」と感想を述べた。
高校生らは11日まで滞在する。