石垣市白保兼久原で(株)日建ハウジング(識名安信代表取締役)=那覇市=が今年1月下旬から建設を進めていた太陽光発電施設がこのほど完成し、7月から発電を開始した。
同社によると、発電出力約2メガワット時のメガソーラー施設で、石垣島では最大級という。1万9264平方㍍の敷地に7704枚の太陽光パネルが設置された。年間238万7786㌔ワット時の発電を予想している。
同社では▽持続可能な再生可能エネルギーへの転換とエネルギーの地産地消▽多様な発電主体による分散型電源の構築▽地球温暖化対策への寄与―などにつながるとしている。