【沖縄】第37回県ミニバスケットボール夏季大会・第34回新報児童オリンピックミニバスケットボール大会(主催・県バスケットボール協会、県ミニバスケットボール連盟など)は5日、沖縄市体育館で男子の部準決勝を行い、八重山代表の石垣小は30ー51で美原小に敗れ、決勝進出を逃した。続く3位決定戦は東風平小と対戦し、46ー45と接戦を制して3位入りを果たした。
準決勝で石垣小は、美原小の高いディフェンスを崩せず、序盤から速攻でリードを許した。エースの新里優斗(6年)を中心に持ち前の速攻プレーで反撃したが、相手の堅守を突破できなかった。
試合後、根間海夢主将(6年)は「決勝進出を目指したがディフェンスを破られて悔しい。冬の大会はもっと力をつけて優勝を目指したい」と再起を誓った。
宮良昌招コーチは「ディフェンスがうまく、相手が試合巧者だった。選手はよく頑張ったと思う。今大会の反省を生かし、冬の大会にチャレンジしたい」と思いを新たにした。
結果は次の通り。
【男子準決勝】
▽美原小51-30石垣小
【3位決定戦】
▽石垣小46-45東風平小