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Channel: 八重山毎日新聞社
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「飛鳥Ⅱ」が寄港 船内で歓迎セレモニー

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飛鳥Ⅱの船内で行われた歓迎セレモニー=6日午前

 国内最大級の豪華客船「飛鳥Ⅱ」(郵船クルーズ社、総トン数約5万㌧、全長約241㍍)が6日午前、石垣港に寄港した。乗客約700人は離島観光や川平湾観光など1泊2日の日程で八重山の旅を楽しむ。

 飛鳥Ⅱは11月28日に横浜を出港。大阪、那覇、台湾基隆、台湾花蓮などをコースにした15日間の「南西諸島・台湾クルーズ」で7日夕には奄美大島に向けて石垣港を出港する。

 6日はあいにくの雨となったため、中山義隆市長や市観光交流協会職員らが船内に乗り込んで歓迎セレモニーを行い、中村大輔船長や桑畑正尋機関長、ヴェルコ・スニバーガーホテルマネージャーに花束を贈呈。

 中山市長は「八重山諸島は伝統芸能も盛んで自然に恵まれている。ミシュランガイド三つ星にも選ばれた川平湾もあり、温暖な島を楽しんでほしい」と歓迎した。

 中村船長は「石垣島に来ると、暖かい南に来たことを実感する。今後も石垣港に寄港させていただくが、よろしくお願いしたい」と礼を述べ、市に寄港記念の盾を贈った。

 同日午後は、事前に募集した市民を対象にした船内見学会も行われ、参加者はホテルを海に浮かべたような客船に驚いていた。


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