【斜里町】竹富町の西大舛髙旬町長や議員、職員らは27日から2日間、ことし姉妹町盟約45周年となる北海道斜里町の「しれとこ夏まつり」(同実行委員会主催)に参加、28日の竹富町物産即売会でパインやマンゴーを販売し、南国の味をPRした。まつり期間中は、津軽藩士殉難慰霊祭、しれとこ斜里ねぷたの出陣式に参加した。
竹富町と斜里町は文化やスポーツ、産業などあらゆる分野での交流を通じて、行政や民間のレベルで友好の輪が広がっている。
毎年多くの斜里町民から好評を博している竹富町の第16回即売会は、道の駅しゃりの屋外ブースで開かれ、気温30度のなか、午後1時の開場前から長蛇の列ができるほどの人気で、用意した西表島産パイン670個、マンゴー400個を数時間で完売した。
西大舛町長は即売会で「甘くておいしいパイン、マンゴーを持ってきたのでたくさん食べてください」と来場を呼び掛け魅力を発信した。