▽…川平景観地区の変更手続きの中止方針を確認するため、中山義隆市長を訪ねた川平公民館の高嶺善伸館長。中止方針を確認して訴訟の取り下げの意向を伝え、今後も見直しがないようくぎを刺すとともに、風景計画にも言及。「川平だけの問題ではなく、市全体の景観が問われている。良い結論を出してもらいたい」とさりげなく要請した。
▽…ちゅらうちなー安全なまちづくり功労者表彰の受賞を報告した登野城小器楽クラブは地区水難事故防止運動開始式や全国地域安全運動八重山郡民大会などに参加し、安全安心なまちづくりを大きくPR。朝の時間や部活の前に清掃活動を行っていることも紹介した。6年の砂川くれあさんは「部活も清掃もイベントへの参加も両立していきたい」、山口心実さんは「やってきたことは無駄じゃなかった。今後も続けていく」と意欲。
▽…公営塾講師として地域おこし協力隊に任用された谷上行宏さんは大の石垣島ファン。石垣島の魅力について「ユニークで代替性のない場所。例えば石垣島は亜熱帯とよく言われるが、ケッペンの気候区分では熱帯雨林気候にあてはまり、かつ四季が存在する。そんなことも含めて石垣の魅力を伝えていきたい」と熱く語り目を輝かせた。