▽…石垣市老人クラブ連合会の定期総会では、趣味のクラブの時間に合わせて会員を運送する福祉バスについて、北西部でも運行すべきだとの指摘が参加者から挙がった。現状ではバス１台、運転手一人のみで時間に間に合わせるためにはバスと運転手をそれぞれ増やさなければ対応は厳しいという。市街地から遠い地域の高齢者こそ交通手段には頭を抱えているはず。行政の支援が求められる。
▽…日本赤十字社沖縄県支部の八重山地区・分区長会議中、「青少年赤十字」の活用が話題に挙がった。児童・生徒が赤十字社から資料や機械の提供など支援を受け、命と健康を大切にする精神を育むための活動を行うというもの。活動内容は学校側の自由裁量。西大舛髙旬竹富町長も「全校加盟したい」と興味津々。
▽…間もなく開催される「石垣島トライアスロン大会2018」。1155人のトライアスリートが石垣島を舞台に躍動する。大会を前に、13企業が大会名誉会長の中山義隆市長に協賛金を手渡した。庁議室にはズラッとネームバリューの高い企業の担当者が出席。地元の大会を支えようと熱い気持ちだ。大会には連続出場するアスリートもいるが、協賛金を連続で贈る企業表彰もいいだろう。