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砂川後援会が事務所開き 石垣市長選

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市長選に向け、「頑張ろう」を三唱する砂川利勝氏(中央)と支持者ら=4日午後、後援会事務所前

 石垣市長選(3月4日告示、同11日投開票)に出馬を予定している自民党県議砂川利勝氏(54)の後援会(友利健一会長)は4日午後、字真栄里の「ゲオ」向かいで事務所開きを行った。友利会長が「一人一人の貴重な一票を集結すれば当選の二文字が転がってくる。砂川氏の背中を押し、手を引いてもらいたい」と呼び掛け、砂川氏は「議員生活16年間の集大成として命を懸けて戦う」と決意を表明、全員で「頑張ろう」と気勢を上げた。

 友利会長は「県議は政治家として16年の実績がある。今回、市長選に立候補することに対していろんな声があり、責任感の強い県議は悩み抜いた末に市民の要望に応えようと決断した。最後の最後まで支持、支援をお願いしたい」と訴えた。

 箕底用一市議は「有言実行、対話で創る島づくり。これこそ本物の政治家。この8年間、石垣市はどういう方向に進んだのか。現職とともに市政運営してきた一議員としてありのままを言う」として▽ネット上で寄付金を募って小中学校のクーラー整備を行うクラウドファンディング▽新春花火大会▽サザンゲート光創出事業に言及、「こんな金があれば福祉や教育に投入すべきだ」と主張した。

 市議補選に立候補を予定する黒島孫昇氏もマイクを握り、「石垣市を変えたいという県議の思いに感動した。対話のできる県議、有言実行の県議を男にしたい」と述べた。

 砂川氏は「政治はまさに対話。本当の政治を私に託してもらいたい。誰がいち早く結果を出せるか。私しかできないという自信がある。光り輝くこの島を政治の力でさらに磨きをかける。私は対話で創る島づくりを政治で実現する。有言実行で言ったことは必ずやる。できないものははっきりできないと言う。うやむやの政治をやめて、はっきり決断する政治をしなければならない。石垣市を変え、新しい石垣市にしよう。元気な石垣市によう」と声を張り上げた。

 最後に八重山空手道連盟理事の上地拳王氏の音頭で「頑張ろう」を三唱した。


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