県立高校の2014年度一般入学試験が6、7の2日間、県内の各試験場で一斉に行われる。
八重山3高校の定員(推薦合格内定者除く)は全日制・定時制あわせて551人。これに対し志願者は458人で、平均倍率は0.83倍。93人の定員割れとなっている。最高倍率は八重山商工高校商業科観光コースの1.12倍。
八重高は定員197人に対し218人(1.11倍)、八商工全日制(3科5コース)は定員156人に対し117人(0.75倍)、同定時制は定員40人に対し13人(0.33倍)、八重農(4科)は定員158人に対し110人(0.70倍)が志願。八重高、八商工商業科情報ビジネスコース(1.03倍)、同観光コース以外は定員を割っている。
試験は午前10時から初日は国語、理科、英語の3教科。2日目の7日は社会と数学が行われる。
八重山特別支援学校高等部の試験も同じ日程で行われ、一般学級の定員16人に対し6人、重複障害学級の定員3人に対し1人が受験する。合格発表は13日午前9時から、各校で行われる。