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石垣ー羽田線に新型機 ANAが夏休み期間中

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夏休み期間中、羽田—石垣線で投入されるボーイング787—9型機=2016年10月22日午前、南ぬ島石垣空港(AN石垣支店提供)

 ANA(全日本空輸)は19日、日本で初めて受領したボーイング787—9型機を、7月14日から8月31日までの夏休み期間中に羽田—石垣線の定期便機材として投入すると発表した。これにより、2往復4便の同線の座席数は前年同時期に比べて17.9%(5880席)の増加、関東方面からの観光客の入域増が期待できそうだ。期間運休していた福岡—石垣線も4月28日から10月28日までの間、1往復2便の運航を再開する。 

 ANA石垣支店によると、9型機は昨年10月22日、試験的に運航しており、今年のサマーダイヤから本格投入されることになる。羽田—石垣線は2016年ウインターダイヤに引き続き17年のサマーダイヤ(3月26日~10月28日)も2往復4便が継続される。

 9型機は、395席(プレミアムクラス18席、普通席377席)と8型機(335席)よりも高い燃費性能を有し、約1.2倍の座席と貨物を搭載することが可能。ANAは「高い運航性能、経済性、豊富な座席数を兼ね備えた最新鋭機として、新たなマーケットへの参入の可能性を広げることができる機材」としている。

 このほか、那覇—石垣線もサマーダイヤ期間、6往復12便から7往復14便に増便する。


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