劇団四季石垣公演ミュージカル「はだかの王様」(構成・演出、浅利慶太)が19日午後6時30分から石垣市民会館大ホールで開かれるのを前に、アップリケ役の江上健二さん、王妃パジャママ、フリルフリル役の菅本烈子さんが17日午後、本社を訪れ、見どころをPRした。
江上さんは「子ども向けではあるが、大人もドキッとさせられる内容。大人の方々にぜひ見ていただきたい」、菅本さんは「針子の女の子たちのバレエがとてもきれいなので、注目してほしい」と話した。
一行は17日に石垣入り。18日には登野城小学校の5年生を対象に「美しい日本語の話し方教室」を開くほか、八重山高校演劇部とウイングキッズリーダーズに呼吸法や発声法などを教えるセミナーを開催する。
チケットはB席は完売し、S席(4000円)とA席(3000円)も残りわずかとなっている。問い合わせは本社営業部(82―2121)。