ボーイスカウト石垣第1団(我喜屋隆団長、団員15人)の2泊3日のサマーキャンプが16日、石垣青少年の家で始まり、園児から小学2年までのビーバー隊、小学3年から4年までのカブ隊、小学6年から中学2年までのボーイスカウト隊合わせて10人が参加した。
仲間と協力し合いながら自然と親しみ、自然から学び、計画したプログラムを最後までやり遂げることが目的。
初日は自然の家キャンプ場でテント設営を行った後、名蔵湾でカヌー体験や釣り、星座観察などを行った。
同キャンプからカブ隊に入隊した新井結大君(竹富小4年)は「カヌーは4度目で波もあまりなかったのでうまくこげた。キャンプファイアが楽しみ」と充実した表情だった。
2日目は、野底地区に出向き、材料の木工を確保して「マイ箸づくり」に挑戦する。