▽…本年度1回目の市障がい者自立支援協議会が26日、開かれた。昨年度は年度末まで五つの専門部会が開かれず、関係者から不満の声が上がっていた。事務局の障がい福祉課によると、7月から専門部会の開催を予定しており、昨年度の二の舞いは免れそうだ。本年度から障害者差別解消法もスタートしている。より充実した支援体制が求められる。
▽…八重山ビジターズビューロー(YVB)は26日、西表島の祖納公民館で総会を開いた。石垣市を飛び出すのは初めてで、「八重山はひとつ」を実践した。YVBは、「八重山」の売り込みに本腰を入れており、本年度は黒島牛まつりのPRを事業計画に入れた。早めに日程を確定して内外にPRすれば、さらなる誘客が期待できそう。
▽…底地ビーチで行われた八重山SUP協会インストラクターガイドの講習会。今回で3回目だが、認定基準はきびしいもの。SUP歴1年以上、日本赤十字社の救急法や水上安全法の講習修了などに加え、SUPで3㌔を30分以内で漕げることが条件。同協会の山下秀之会長は「これくらいできないと救助ができず、逆に二次災害に遭ってしまう。最低限対応できる力を身に付けてほしい」と檄。