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友寄(12歳以下女子)、上沼(8歳以下女子)頂点 下地、小松、中村準V

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(左3人目から)8歳以下女子で優勝した上沼美桜、10歳以下女子準優勝の小松海遥、12歳以下女子優勝の友寄愛加理、同準優勝の下地美満。右端は台湾ミニテニス協会の毛家芳理事長。左端からトーナメントディレクターの鈴木眞一氏、国仲恵亮大会会長=16日午後、市中央運動公園屋内練習場

 12歳以下の国際テニス大会「国仲スポーツキッズテニスカップ」最終日は16日、市中央運動公園と屋内練習場で各クラスの決勝戦が行われ、12歳以下女子でサクセスナンバーワンの友寄愛加理(大本小6年)、8歳以下女子でEクラブジュニアの上沼美桜(登野城小3年)がそれぞれ優勝した。

 9人の選手が参加した台湾ミニテニス協会の毛家芳(マオ・チア・ファン)理事長は「テニスを通して台湾の子どもたちに素晴らしい経験をさせることができた。日本の保護者やコーチたちの指導法や子どもたちへの接し方などとても参考になった」と話した。

 10歳以下の全国大会でベスト8の実績を持つ林鈴(東京都・上小松小5年)は「(石垣のコートは)球が思ったより弾むので調整が必要だった。石垣島は思ったより都会で驚いた。不自由なく過ごせた」と感想。

 香港の12歳以下大会でベスト4の菊永温(おん・香港・大埔小6年)は「試合は負けてしまい悔しかったが、沖縄にも友達ができてうれしい」と語った。

 小嶋遥夏(埼玉県・宮川小5年)は「石垣島と聞いて楽しみにしていた。友達もたくさんできてよかった」、内堀慶都(ちかと・東京都・西小岩小5年)は「コートの摩擦が強く、靴が滑らないのでやりにくかった」と話した。


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