両市長がエール交換
15分間以上、運動やスポーツをした住民の参加率を競う5月25日のチャレンジデー2016(笹川スポーツ財団主催)に向け、中山義隆市長は9日午前、昨年に続き対戦する岩手県北上市の髙橋敏彦市長と「互いに運動する機会をつくろう」などエールを交換した。昨年は石垣市が47・5%、北上市が34・3%の住民参加率となり、石垣市に軍配。市は今回、50%以上を目標にしている。
エール交換では両市役所内でインターネット電話サービスを使い、髙橋市長が「ことしは国体もあるので、リベンジしたい」と話すと、中山市長は「去年は、知っている者同士だったので市民が燃え、参加率が50%近くになった。ことしも負けないようにしたい」と応じた。
市は当日、市のスポーツ施設を無料開放するほか、ラジオ体操、チャレンジ迷路、ナイター陸上競技会、ゲートボール大会などを予定している。