郡内小中学校の入学式がピークを迎えた8日、小中33校で合わせて1192人の新1年生が新生活への一歩を踏み出した。
このうち登野城小学校(浦崎喬校長)では、午前9時30分から体育館で入学式を行い、郡内で2番目に多い新入生98人がペアで手をつなぎ、にこやかに入場した。浦崎校長は式辞で「誠実」「勇敢」「礼節」の校訓を紹介し、「在校生はしっかり守っている。皆さんもそうできるようになってください」と述べた。
新入生保護者代表の宇江城正史さんや金城功師PTA会長もあいさつした。
砂川耀一郎児童会長(6年)は「困った時は優しく教えるので、何でも聞いてください。楽しい学校生活にしていこう」と呼びかけた。