県立高校の2016年度一般入学試験が9日、2日間の日程で始まった。八重山では3高校と船浦、波照間、与那国の3中学校の計6カ所で試験を行った。全日制・定時制合わせて定員538人に対し、456人が志願している。八重山特別支援学校では一般学級の定員16人に対し11人、重複学級の定員6人に対して5人がそれぞれ試験に臨んだ。
初日は国語と理科、英語の3教科を行った。2日目は社会と数学、面接がある。
八重山商工高校(真栄田義功校長)では9日、受験生が午前9時45分ごろに試験会場の教室に入り、注意事項などを聞いた後、同10時から緊張した面持ちで試験に取り組んだ。