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今年こそ、日本一奪還へ ロッテ石垣入り

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キャンプインを前に石垣入りした千葉ロッテマリーンズを出迎えた大勢のファンとマスコミ各社=30日午後、南ぬ島石垣空港

 2月1日からの石垣島キャンプに参加する千葉ロッテマリーンズの選手64人と監督、スタッフら総勢121人が30日夕、空路石垣入りした。南ぬ島石垣空港では、千葉ロッテマリーンズ石垣島協力会や関係者、地元ファンら200人が出迎え、熱烈に歓迎した。7年目となる今年のキャンプは2月1日から19日まで、市中央運動公園陸上競技場を主会場に初の1、2軍合同で行われる。2月16日には、オリックスとの初のオープン戦が予定され、今季オープン戦の開幕を告げる。

 空港ロビーで行われた歓迎式では、球団の山室晋也取締役社長や伊東勤1軍監督、青山道雄2軍監督、成瀬善久選手会長、大嶺祐太、翔太の6人に少年スネークの代表が花束を贈呈した。

 同協会会長の中山義隆石垣市長は「7年目で初の1、2軍合同キャンプ。大嶺兄弟もそろって一軍でキャンプスタートでき地元としても、うれしく思っている。島を挙げて応援したい。今キャンプで心身を鍛えて、新石垣空港から旅立ち日本一を奪い取ってください」と激励した。

 山室社長は「今期は大嶺兄弟を中心に選手全員が大活躍して、今年こそ頂点へたどり着けると確信している。皆さんの島を挙げての応援が、われわれの強い力になっている。今季も頑張る」と、日本一奪還に決意を示した。

 1SHIGAKI26の大城文博会長は「1、2軍合同で、どんなキャンプになるのかワクワクしている。空港にも子どもたちやファン、マスコミが大勢詰めかけ、1年目のとき以来の雰囲気だ。26としても楽しめる盛りだくさんのイベントでキャンプを盛り上げたい」といよいよスタートするキャンプに胸を膨らませた。


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