2015年度県スポーツ少年団バレーボール交流大会(主催・県体育協会、県スポーツ少年団など)は11、12の2日間、浦添市民体育館などで行われ、女子の八島マリンズが決勝に進出、長嶺にフルセットの末、惜敗した。全国大会は逃したが、宮崎県で8月14日に開幕する九州交流大会への出場権を得た。
八島は1セット目を16―21と先取され、2セット目で21―16で並んだ。最終セットはシーソーゲームとなったが、八島は12―15で競り負けた。
大会には99チームが出場した。
上地みか監督は「今までになくまとまっていたので正直、勝てると思っていたが、どこのチームも八島対策をしてきた。長嶺には、実力、気持ちでは負けていなかったが、最後は場慣れの差が出てしまったと思う。この壁を越えなければ優勝できない。子どもたちは九州大会の優勝に向けて頑張ると思う」と話した。
【予選リーグ】▽八島2―0普天間▽八島2―0金武▽登野城2―0曙▽登野城0―2津覇▽平真1―2兼原▽平真1―2城北
【決勝トーナメント】
〈1回戦〉
21―16
八島2 22―24 1平敷屋
15―8
〈2回戦〉
21―8
八島2 0銘苅
21―4
〈3回戦〉
21―12
八島2 0具志頭
21―13
〈準決勝〉
21―16
八島2 0与那原J
21―13
〈決勝〉
21―16
長嶺2 16―21 1八島
15―12