「七夕」の7日、郡内の保育所や幼稚園などでは七夕にちなんださまざまな行事が催され、子どもたちが短冊に願い事を書いてササの葉に飾り、将来の夢を膨らませた。
このうち、やえやま幼稚園(浦崎喬園長、園児49人)は同日午前、七夕集会を開き、園児たちが歌を歌ったり、ゲームをしたりして楽しいひとときを満喫。市立適応指導教室「あやぱに学級」の生徒4人も参加し、七夕の話をパネルシアターで披露して、園児を喜ばせた。
短冊に「野球選手になりたい」と書いた又吉愛翔(まなと)君(6)は「真栄里公民館でピッチャーの練習をしている。なれるように頑張りたい」と意欲。浴衣を身にまとった前盛姫愛(ひな)さん(5)は「お花屋さんになりたい。1番ひまわりが好き」と笑顔で語った。