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県との連携目指し新体制へ 協議会から支部に移行

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県介護支援協会八重山支部の初めての総会で選任された役員ら=13日午後、八重の杜会議室

 八重山地区介護支援専門員連絡協議会(宮良政順会長)が県介護支援協会八重山支部に移行し、13日午後、「八重の杜」会議室で初めての定期総会を開いた。同協議会は3月の臨時総会で、県介護支援協会との連携強化に向けて同協会八重山支部に移行することを決め、この日の総会で会則などを承認して正式に同支部となった。

 初代支部長に選ばれた内原弘子氏(石垣市地域包括支援センター)は「介護支援専門員の資質向上のために役員一丸となって取り組んでいきたい」と抱負を述べた。

 同協議会は、高齢者が多く、社会資源の少ない八重山地区で事業所の枠を超えて介護支援専門員の連携・協力を図ろうと15年前に設立。7年間会長を務めた宮良氏は「無事に八重山支部となったことに感無量だ。今後は県介護支援協会と連携を強化して取り組んでいきたい」と話した。

 支部長以外の役員は次の通り。

 ▽副支部長=豊川将、青木千春▽会計=宮良訓子▽書記=前盛里江子▽会計監査=水上なつみ、田川真衣子▽理事=上地達美、平田公子、千福直子、野村浩美、仲原恵子、宮良真樹、野里幸子、内海美雪


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