冬の大北海道物産展(同物産展実行委員会主催)が23日、市総合体育館サブアリーナで始まった。25日まで。
同展には道内各地の老舗など23業者が出店。北海道の食材を使ったラーメンや海鮮弁当、名産の昆布やイクラなどを約1000種類の商品を販売している。
実行委員会の花田勝二委員長は「石垣の人から開催はいつ?という問い合わせが多かった。乳製品を出してほしいと要望があったので、今回出店してもらった」と話した。
今回初出店で乳製品を販売している「あすなろファーミング」の加藤あや子さんは「オーガニックで育てた十勝牛から搾る牛乳は味が全然違うので、ぜひ飲んでほしい」と自信たっぷりに話した。
家族で訪れた30代の男性は「毎回来ている。なかなか北海道の特産品に触れる機会がないので、楽しみにしている」と語った。
開催時間は午前10時〜午後7時まで。最終日は午後5時まで。