25日に開かれる第13回石垣島マラソン(市など主催)の最終エントリー数は、前回を392人上回る5058人となり、初めて5000人を超えた。申し込みは全都道府県からあり、海外からも79人がエントリーしている。
ゲストランナーは、ファッションモデルの道端ジェシカ氏が23㌔に出場。フルマラソンには元日本記録保持者の藤田敦史氏が参加する。
今大会初の試みとして、年齢に応じて算出した目標タイムの達成を目指す「オリジナルエイジラン」を実施。達成者の中から、抽選で各部門1人にJAおきなわ提供の特産品を贈る。
目標タイムは、10㌔の場合は出場者の年齢が目標タイムとなり、たとえば、50歳の場合には50分。23㌔は年齢の2.3倍、フルマラソンは年齢の4.2倍。
エントリー数の内訳は▽フルマラソン=1864人▽23㌔=1322人▽10㌔=1872人。
第13回石垣島マラソンでは、フルマラソンと23㌔のコースが一部変更された。市中央運動公園陸上競技場を出発後、シードー線からさんばし通りを南下、「文館前」交差点を右折してゆいロードを直進、大川西交差点を左折して市役所通りに入るコースとなる。
10㌔のコースに変更はない。