第40回八重山毎日駅伝競走大会で躍進賞に輝いた真栄里チーム(武内孝則監督)。昨年は5時間1分35秒で総合7位に終わったが、今年は10分52秒縮め、4時間50分43秒で初の3位入賞を果たした。
武内監督(58)は「昨年全国中学校駅伝大会で出られなかった久貝健太、新城秀人、屋比久大雅をはじめ、中高校生の活躍が目立った。メンバーの区間配置もうまくいった。納得のいく結果でうれしい」と笑顔。
初の3位入賞にも「頂点にはまだまだ届かない。底上げを図り、来年は今年以上のタイムを目指したい」と早くも気を引き締めた。