県中学校駅伝競走大会で2連覇を達成した大浜中学校男子駅伝チームの優勝祝賀会(大浜中PTA主催)が26日夜、大浜公民館で開かれた。会場には、九州と全国大会に出場する選手らを激励しようと保護者や地域住民、学校関係者など約80人が詰めかけた。
主催者代表あいさつで後浜幸博PTA会長は「県大会2連覇の偉業達成おめでとう。九州、全国大会では県代表としての誇りを持ち、仲間を信じて頑張ってほしい」と激励。中山義隆市長や八重山体育連盟の長浜信夫副会長らが来賓あいさつをした。舞台では、同校郷土芸能部が余興を披露した。
島袋太佑主将は「2連覇を達成し、優勝旗を持ち帰ることができてよかった。九州と全国大会では1時間3分台を目標にし、昨年を上回る記録と順位を目指すので応援お願いします」と決意を語った。
崎田尚孝監督は「県大会は周囲からのプレッシャーでいっぱいだった。九州と全国大会では選手がベストで走れるようサポートしたい」と述べた。