14、15の2日間、県男女共同参画センター「てぃるる」で開かれた第63回九州高等学校弁論大会沖縄大会(九州高等学校文化連盟など主催)で八重山高校1年の浦内桜さんが優良賞に輝いた。浦内さんは来年8月の全国大会に県代表として出場する。
大会には九州各県代表の29人が出場した。浦内さんは「一冊のノート」のテーマで、韓国人の母親の漢字検定への挑戦を通して、自分自身の勉強に対する姿勢を振り返った内容を堂々と発表した。
浦内さんは「県大会よりも緊張してしまい、ベストの読みができなかったのが1番悔しかった。この悔しさをバネに全国では上位入賞を狙いたい」と抱負を語った。