2014「空の日」と「空の旬間」に伴うイベント(同新石垣空港実行委員会)が20日午前、南ぬ島石垣空港で開かれ、約50人の家族連れが普段見ることのができない航空施設を見学したり、ヘリの操縦席に乗せてもらうなど、楽しい1日を過ごした。
9月20日は「空の日」。20日から30日までは「空の旬間」となっており、毎年、航空業務への関心や理解を高めてもらおうと、さまざまなイベントが開かれている。
この日参加した家族連れは、全日空(ANA)の航空機見学や日本トランスオーシャン航空(JTA)の航空教室、第11管区海上保安本部石垣航空基地のヘリコプターなどを見学した。
子どもたちは、各施設を見て回り、ヘリコプターの操縦室に乗せてもらったりとワクワクした表情でイベントを楽しんだ。
仲宗根寿真君(白保小5年)は「操縦席にはいろんなスイッチがあって、それを全部覚えて操縦しているパイロットはすごいと思った」と目を輝かせながら話していた。