郡内の小中学校と県立学校で1日、一斉に始業式が行われ、2学期がスタートした。各校では、真っ黒に日焼けした子どもたちが宿題や授業で使う道具などを抱えて登校。久しぶりに子どもたちの笑い声が校内に響いた。
登野城小学校(浦崎喬校長、児童524人)の始業式では、児童が元気よく校歌と「みんな仲間だ登小っ子だ」を斉唱。浦崎校長は「2学期の登校日数は78日間。その間にいろんなことが待っている。楽しく、行きたくなるような学校をみんなでつくっていこう」とあいさつした。
児童会副会長の伊計翼君(6年)は「1学期にできなかったことに挑戦しながら、楽しい学期にしよう」と全児童に呼びかけた。