第36回JC杯少年野球大会(主催・一般社団法人宮古青年会議所)の決勝戦が18日、宮古島市で行われ、昨年に続いて低学年、高学年ともに八重山勢が大会を制覇した。高学年の部は真喜良サンウェーブが少年武蔵(八重山)を6|1で下し、2連覇を達成した。低学年の部はブルースネークが城辺A(宮古)を13|1で圧倒し、29回大会以来2度目の優勝を飾った。
大会は17日から2日間、宮古島市民球場など4会場で行われ、先島地区の高学年14チーム、低学年16チームで争われた。八重山からは8チームが出場した。
高学年の殊勲賞と活躍した選手に贈られる丸勝賞には、真喜良サンウェーブの高良真心(11)が選ばれた。
低学年の殊勲賞は、ブルースネークの照屋竜輝(9)、丸勝賞に平良駿介(9)、打撃賞に豊川敢大(10)=打率5割=が輝いた。
真喜良サンウェーブは18日午後、石垣島に帰島。ブルースネークは19日午後、帰島する。