第18回石垣島ジュニアトライアスロン大会(主催・石垣市体育協会)の開会式が16日午後、市総合体育館武道場で行われた。6年連続出場の双子姉妹、大道朱夏(しゅか)・妃夏(ひな)選手(八島小6年)が233人を代表して「全力で競技する」と宣誓した。
大会は17日午前8時から市中央運動公園で行われ、小学1年生から順次、スタートする。個人の部に188人、リレーの部に15チーム45人がエントリーしている。
開会式では6年連続出場の10人、9年連続出場の2人が表彰された。
選手宣誓で大道姉妹は「私たちは今まで練習してきたことを十二分に発揮し、一生懸命泳ぎ、こぎ、走り、自分を信じて最後の最後まで諦めずに全力で競技することを誓います」と力強く述べた。
石垣市トライアスロン協会の福里清作会長は「一生懸命練習した成果を発揮する日。ぜひ頑張って」と激励した。
連続出場者は次の選手。
▽6年連続出場=又吉克海(新川小6年)、砂川羅杏(登野城小6年)、岩崎颯士(同)、玉代勢元稀(黒島小6年)、鈴木海仁(宮良小6年)、上江洲伶生(新川小6年)、大道朱夏(八島小6年)、大道妃夏(同)、内原悠子(石垣小6年)、与那覇和柾(大浜中1年)
▽9年連続出場=又吉克海(石垣中3年)、新城徳人(石垣第二中3年)