八重山漁協一本釣り研究会(比嘉康市会長)のサメ駆除が18日までの2日間、一本釣り漁場で行われ、イタチザメなど112匹を退治した。重さにして約10㌧。425㌔の巨大なサメもいた。
サメ駆除には会員68人が参加、延べ26隻が出漁した。仲の神島周辺、波照間島西、玉取崎沖合などの海域でカツオをエサにはえ縄を仕掛け、一本釣り漁業に被害をあたえるサメを駆除した。
比嘉会長は「一本釣り漁業では、アカマチを横取りされる。駆除した後の3カ月くらいは効果がある。本当は年2回くらいは駆除したい」と話した。
八重山漁協一本釣り研究会(比嘉康市会長)のサメ駆除が18日までの2日間、一本釣り漁場で行われ、イタチザメなど112匹を退治した。重さにして約10㌧。425㌔の巨大なサメもいた。
サメ駆除には会員68人が参加、延べ26隻が出漁した。仲の神島周辺、波照間島西、玉取崎沖合などの海域でカツオをエサにはえ縄を仕掛け、一本釣り漁業に被害をあたえるサメを駆除した。
比嘉会長は「一本釣り漁業では、アカマチを横取りされる。駆除した後の3カ月くらいは効果がある。本当は年2回くらいは駆除したい」と話した。