「不用品の再利用でごみ減量」をテーマにした第40回青空リサイクル市(石垣市主催)が22日午後、石垣市中央運動公園事務所前広場で開かれ、60軒余の出店があり、親子連れを中心に多くの市民でにぎわった。
不用品はベビー服や子ども服、おもちゃなどが大半を占め、中には高級一眼レフカメラやルアー、ゴルフボールといった品も。多数の衣類が置かれ、「もらって下さい」というブースも。
石垣市を含め全国各地の自治体から排出された資源ごみを再生している新日鐵住金㈱八幡製鐵所(北九州市)のブースでは、資源ごみが新たな製品に変わっていく過程を説明したパネル展があり、市民の関心を集めていた。