独立行政法人国際協力機構(JICA)の研修事業で先月28日か来沖している開発途上国中央省庁などの行政官10人が19日午後、大本小学校(漢那ひとみ校長、児童10人)を訪れ、児童と交流した。 訪れたのは、マラウイやガーナ、ザンビア、ウガンダなど8カ国の行政官と、JICAや運営するNPO団体の関係者ら。「基礎教育における格差対策」の研修のため、1泊2日の日程で来島した。
同校では漢那校長から地域の人材活用など学校の特色ある取り組みの説明を受けたほか、各学年の授業を見学し、児童や職員らとの交流を楽しんだ。
一行は、20日にも竹富小中学校で視察研修を行った。