新日本舞踊の新緑流竹乃会(竹乃光華会主)は11月30日夜、宮古島のマティダ市民劇場で「新舞踊の夕べ~絆~」を開き、石垣市大浜から2012年度の公民館役員や婦人会、青年会、大浜辰巳会が参加し、宮古・多良間との交流を深めた。
同会は1999年に発足し、宮古島を拠点に活動している。会員の下地操氏が、大浜小学校に教頭として赴任し、地域の青年会や婦人会、老人クラブなどに舞踊を指導したことがあり、今回の舞台に大浜から参加することになった。
大浜からのメンバーは発表会で、青年会が「獅子舞」、婦人会が「愛燦々」、公民館役員が「満月太鼓ばやし」、大浜辰巳会が「二輪草」などを披露し、満員の会場から大きな拍手を受けた。
ステージでは「黒田節」「ああ名槍日本号」、多良間舞踊愛好会の「華の宴」などもあった。