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11月に石垣市で初開催

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大会初開催の決定を中山市長に報告する下山国内事業本部長(左)と関係者ら=19日午後、市役所庁議室

 9人制バレーボールをベースに中高齢者向けに開発された8人制バレーボールの「2014年度第5回全国ヴィンテージ8’sバレーボール交流大会」(公益財団法人日本バレーボール協会主催)が、11月7日に石垣市で開催されることが19日、分かった。同日午後、公益財団法人日本バレーボール協会業務執行理事の下山隆志国内事業本部長ら大会関係者が中山義隆市長を訪問し、明らかにした。

 8人制バレーボールは一般の競技と比べ、ネットの高さを低くし、コートを狭め、中高年者が競技しやすくした。

 大会は、長年コートから離れていた壮年者にプレーのきっかけを与える大会として5年前に始まり、これまでに県内と北海道で2回ずつ開催。石垣市では初開催となる。

 大会には各県の予選を勝ち抜いた男性50歳以上の部と60歳以上の部、最大60チーム、500人以上の選手が参加し、壮年日本一のチームを決定する。過去に日本代表や日本リーグで活躍した往年の選手も参加。八重山からは3チームが出場予定。

 下山国内事業本部長は「ママさんバレーボールと同様に壮年男性の大会として普及させたい。今大会は台湾の男女チームの参加も検討している」と抱負を述べた。

 県バレーボール協会の翁長良成会長は「八重山大会を成功させ、もう一度石垣市で開催したいと思わせるような大会にしたい」と意気込み、開催に向けた施設の減免もお願いした。

 中山市長は「11月は観光が落ち込む時期、地元を挙げて大会を応援したい」と述べ、施設減免については検討する考え。


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