実戦空手の「ファイティングオープントーナメント2014全沖縄空手道選手権大会」(主催・WKO世界組手連盟、白蓮会館沖縄支部)が11日、宜野湾市内で開催され、八重山から極真空手石垣道場の18人が出場、大道あかり(八島小4年)が危なげない試合運びで優勝を飾り、大会3連覇を達成した。翁長楓花(新川小3年)と大道妃夏(八島小6年)も決勝に進出したが、いずれも延長までもつれ込む接戦に惜敗し、準優勝となった。
桐生千空(平真小1年)と前田島光里(石垣中3年)、荻堂健太郎(一般上級・重量級)は3位に入賞した。大会には全国から546人が出場した。
結果は次の通り。
【男子】
▽小学4年=8強=大盛創太(平真小)
▽一般上級・重量級=③荻堂健太郎
【女子】
▽小学1年=③桐生千空(平真小)
▽同3年=②翁長楓花(新川小)
▽同4年=①大道あかり(八島小)、8強=桐生七海(平真小)
▽同6年=②大道妃夏(八島小)、8強=大道朱夏(八島小)
▽中学=③前田島光里(石垣中3年)