石垣島発信の初の本格的な格闘技イベント「バンミカセ」(キックボクシングジムカクト主催)が11日午後、大川公民館であり、34選手が1分2ラウンドの17試合を行った。格闘技ファン200人余りが来場した。
女子のワンソンチャンワールドタイトル世界チャンピオンの神風萸暉美選手(神風)のエキシビションマッチ、ISKA沖縄ヘビー級チャンピオンなどを保持するMr神風(神風)と元プロシュートライトヘビー級3位の富士豊選手(カクト)の特別マッチもあった。
試合の合間には、カクトの福里光正代表が収益金の一部5万円を石垣市社会福祉協議会に寄付した。
八重山ボクシングクラブの宮城孝雄代表によるリング体験では東川平悠矢君(白保小4年)がリングに上がり、ミット打ちをして会場を沸かせた。