JAおきなわ八重山地区パイン生産部会(知念辰憲部会長)は3日から8日までの日程で、ハワイ州オアフ島を訪れ、研修を行った。部会員26人が参加し、ホールフーズマーケットやドールプランテーションで栽培方法や販売方法などを視察した。
知念部会長は「慰労と親睦を兼ねた視察研修で、今回は多くの部会員が参加した。先進地視察は生産意欲の向上につながる。ハワイではほ場の面積が広く、機械化されていた。生果が広大な面積で栽培されていることを知ることができた」と感想を語った。
部会は、品質向上と生産意欲向上を目的に2年に1度海外視察研修を行っている。