第35回古賀杯争奪第132回県学童軟式野球八重山地区大会(県野球連盟主催、同八重山支部主管)の低学年の部が1、2日、石垣市中央運動公園多目的広場などで開催され、真喜良サンウエーブが優勝した。
真喜良は1回戦を11ー0、2回戦を14ー0で圧勝、リトル武蔵との決勝でも9ー2で快勝した。
大浜安稜主将(4年)は「最初に点をとって流れに乗った。今大会はバッティングと走塁が良かった。練習したことが試合でもできた。優勝できてうれしい。今後も負けないよう一生懸命練習したい」と話した。
高良真助(まこと)監督は「全試合で走塁への意識が高く、練習の成果が発揮された。攻めの姿勢であればアウトになってもエラーしても失敗ではない。子どもが主役。指導者と保護者がメンタル面で子どもたちのプラスになるよう環境をつくったことが大きい」と話した。