先輩との記念タッチに笑顔
▽…卒業式の取材で白保小学校へ。式を終え校門までの花道を歩く卒業生へ、在校生らが「にいにい!タッチして!」「俺にもタッチして!」と駆け寄った。差し出された小さな手のひらを先輩らがパチンとたたくと、記念のタッチにうれしそうな笑顔を見せるかわいい後輩たち。児童同士が学校生活を通して培ってきた関係性が見える一幕だった。...
View Article保安設備を合同点検 石垣港湾保安対策協
石垣港港湾保安設備の合同点検(石垣港湾保安対策協議会主催)が20日午後、行われ、警察や海上保安庁、消防などのほか、港湾関係事業者の現場担当者ら計16人が参加し、浜崎町地区国際埠頭(E・F)岸壁と新港地区国際埠頭岸壁の制限区域2カ所の状況を見て回り、保安対策について意見を交わした。...
View Article自分さえよければの克服を
■一部大人の情けない所業 平得後方高台農園のテリハボクの幹に扇風機が見せしめのようにきつく縛られてあった。どこかユーモラスなようだが、それは実は農園主の怒りであり警告であった。 防風林のテリハボクが農道に濃い影を落とすそこらには夏場の昼時になると営業の途中だろうか止めた車の運転席で弁当を食べる姿が普通に見られた。...
View Article屋外イベントにいかが
▽…石垣市文化協会歌謡部会がバンナ公園南口の「セイシカの花園」でカラオケ片手にお花見としゃれこんだ。スロープがあるので車いすの人も安心、トイレと自動販売機、駐車場も近くにあり、広い階段が良い観客席になる上、市街地からのアクセスも良好。セイシカの花をはじめ自然に囲まれ景色もよい。小規模な屋外イベントには確かに良い会場だ。...
View Article科学の面白さに触れる OIST
沖縄科学技術大学院大学(OIST)が離島在住者を対象に定期的に行っている出前講座「サイエンストリップ」が22日午後、八重山高校であり、1、2年生が科学の面白さや英語の大切さに触れた。...
View Article空港で自治体結ぶ
空港がある自治体を圏域連携として結ぶ取り組みを推進している全国空港のあるまち連絡協議会(赤崎隆三郎事務局長)は21日午後、「空港のある地域八重山石垣会議2019」を石垣市で開催。ユーグレナ石垣港離島ターミナル内で整備が進んでいる最新のプラネタリウムを映し出すドームシアターで、各地の事例を紹介して自治体の空港間でつながる「隣まち」による交流連携を呼び掛けた。八重山で会議が開かれるのは初めて。...
View Article花と緑あふれる石垣市へ
▽…花と緑の街角コンテストでメイクマン賞を受賞した新田實・純子夫妻。真栄里公園内の花の世話をボランティアで10年余り続けてきたという。完成しても空っぽだった園内の植栽に花を植えるための土壌を手配するところから引き受け、見事に花をあふれさせた。旅行で家を空けているときも心配で、帰ってからすぐに手入れに向かった。一市民の思いで造られた花の園。市民みんなで守り育てよう。...
View Article「花を愛する人は心豊か」 花と緑の街角コンテスト
「育てて!感じて!楽しんで!花と緑の輪を作ろう!~」をテーマにした第17回花と緑の街角コンテスト(主催・八重山毎日新聞社、メイクマン石垣店)の表彰式が23日午前、八重山毎日新聞社で行われ、個人、職場、通り会、プランターの4部門に入賞した5個人9団体が表彰された。...
View Article自然環境保全呼び掛け 石垣自然保護官事務所
八重山の希少な淡水魚と多様化する生態系について学ぶ「守ろう日本の淡水魚~八重山へのメッセージ~」(環境省石垣自然保護官事務所主催)が23日午後、国際サンゴ礁研究・モニタリングセンターで開かれ、細谷和海氏(近畿大学名誉教授、日本魚類学会会長)と鈴木寿之氏(大阪市立自然史博物館外来研究員、日本魚類学会自然保護委員)が希少種が多く生息している島々の自然環境の保全を呼び掛けた。...
View Article市民総合文化祭が開幕 石垣市文化協会
「育てよう文化の心 文化のまち」をスローガンに第24回石垣市民総合文化祭(主催・石垣市文化協会、共催・市、市教育委員会)が23日午後2時、市民会館で開幕した。展示の部の書道や絵画、写真、木工など市民が製作した芸術や工芸作品の数々が中ホールなどで展示され、訪れる人びとの目を楽しませている。同文化祭は24日までの2日間。最終日は午後6時30分から大ホールで舞台の部の発表がある。...
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