農地の土壌を守るため、川平離島体験委員会(小林日出子会長)が2月末にひまわりの種をまいた川平石崎半島入り口沿いの畑約5万平方㍍に10万輪以上のひまわりが開花、訪れる人が夏の絶景を楽しんでいる。
植え付けは、同会が2016年から毎年、収穫後のサトウキビ畑で行っている。赤土の流出を防止しながら景観を観光資源とし、開花終了後は畑にすき込んで堆肥にする。
同会は20日午前10時30から、開花イベント「ひまわり感謝祭」を開く。
写真投稿サイト「インスタグラム」でフォトコンテストの写真も募集している。アカウント@kabira_himawariをフォローし、ハッシュタグ#kabira_himawariを付けて写真を投稿することで応募できる。審査結果は6月中旬ごろに同アカウントで発表する。