▽…まちづくり会社として設立されて18年目となる㈱タウンマネージメント石垣が存続できるかどうかの岐路に立たされている。収益事業の公設市場指定管理業務が3月末で終了するため、4月以降の会社運営が困難となる。取締役会で今後の方針を決めることになるが、まずはまちづくり会社としてどうあるべきか原点に立ち返って議論する必要がある。
▽…ことしも盛岡第四高校との交流に向け八重山高校1年生9人が旅立った。中尊寺金色堂などの歴史的建造物の見学や、スキーに、わんこそば大会…生徒らも期待に胸を膨らませている。交流生の銘苅しずくさんの母もなんと盛岡第四高校の元交流生。当時の交流で得た友人と今でも親交が続いているとか。なんでも今は盛岡でもインフルエンザが大流行中だとか。健康に気をつけて有意義な旅を。
▽…おおかわ幼稚園の園児たちがプレゼントされたもち米でもちつきを楽しんだ。お米の赤ちゃんとして大事に育ててきた稲が鳥害に遭ったのは残念。半面、園児らが作った米づくりの紙芝居には、稲を虫や鳥から守るアイデアも描かれていた。講師を務めた小川喜美江さんは「お米ちゃんの親になった気分なのね」と園児らのきらめく成長を見つめていた。