中山義隆石垣市長は28日、東京都内で鈴木俊一東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣に会い、2020年の東京五輪における、八重山諸島での聖火リレーの実施を要請したほか、▽国立自然史博物館や大型プラネタリウムの建設▽国立尖閣資料館の建設―などを各担当大臣に要請した。
中山市長は東京五輪の聖火リレーについて「アジアの玄関口である八重山諸島でも実施できるよう、関係機関への働きかけをお願いしたい」と要請。鈴木大臣は、「聖火リレーが自分たちの町を走ることで、国民一人一人がオリンピックへの参加意識を持つ。これがオリンピック成功の鍵。今回の要請もしっかりと受け止めさせていただく」と語った。
また、江埼鐵磨内閣府特命担当大臣(沖縄及び北方対策)に、「石西礁湖や竿根田原洞窟遺跡など、石垣市の自然の文化的・資源的価値を広く国内外に発信していきたい」として、国立自然史博物館や大型プラネタリウムの建設、国立尖閣資料館の建設を要請。来島視察も要望した。
電線類地中化への財政的支援や、港湾関係予算の確保なども要請した。
江崎大臣は「要請についてはしっかりと関係機関と調整する。年明けには八重山を訪問し、八重山諸島の魅力を肌で感じたい」と答えた。