「石垣島トライアスロン大会2018」の第1回実行委員会が9日午後、市健康福祉センターで開かれ、18年の大会を4月15日に開催することを決めた。実行委員ら約20人が日程やコース概要を確認した。
大会はスイムは1・5㌔、バイク40㌔、ランは10㌔、総距離51・5㌔のコース。スイム、バイクは昨年と同じコース。
ランはよりコンパクトにして応援が身近となるよう、八島埠頭(ふとう)から市役所大通りを走り、新栄公園を約3周回するコースを予定しており、今後調整する。
同大会は13年の新空港開港に伴う観光客の大幅増で、コース、開催時期、交通規制などを再検討する必要があるとして翌14年の大会を休止。15年、人工ビーチに会場を移し、再開してから4回目となる。
大会実行委員長で日本トライアスロン連合理事の森兵次氏は「石垣は国内で最初の大会で人気が高い。復活して4回目。年々よくなっているが市民と一体となって、もうひとつ盛り上がりをつくりたい」と意欲を語った。
ツアー付きエントリーの開始は15日、一般のエントリーは12月1日から受け付ける。